笑いは健康の万能薬!
八軒家 鍼男児 の落語の部屋へようこそ(o^^o)
「八軒家 鍼男児」の芸名は、
平成21年9月、天満天神繁昌亭落語家基礎講座第5期修了時に、
六代目 桂文枝 師匠(当時 三枝) により命名して頂きました。
「笑いは健康の万能薬」をキーワードに、日頃の鍼灸治療に加え、
落語と東洋医学講座をコラボさせた健康講座を開催し、
多くの方に「落語で笑って健康、東洋医学を学んで益々健康!」に成って
頂けるよう、日々治療に、落語の稽古に励んでいます。
持ちネタ:2022年8月現在
「強情灸」「太鼓腹」「転矢気」
「東の旅 発端」「煮売屋」
「夏の医者」「日和違い」
下記のお題をタップして頂くと始まります
強情灸
古典落語の演目の一つ。5代目古今亭志ん朝師匠の演目として有名。関西では故桂福車師匠の持ちネタで、友達が熱いお灸を辛抱して来たと言うのを聞いて悔しくなった強情っぱりな男が「これでどうだ!」とばかりに大きなモグサを腕に乗せて火をつけた・・・。本高座は福車版強情灸を演じています。
2019年6月4日 くちなし亭にて撮影
古典落語の演目の一つ。別題は『幇間腹』。とある大店の若旦那。色々な趣味に凝った挙句、今度は鍼医に鍼の打ち方を習ったものの誰も打たせてくれない。そこで馴染みのお茶屋に贔屓にしている太鼓持ちの茂八を呼んで、「今日は病人事をして遊ぼう」と無理やり茂八のお腹に鍼を打ったところがえらいことに・・・。
2019年8月6日、第3回月亭天使落語教室発表会にて撮影。
医学用語の意味がわからないのに、知ったかぶりをする人々の噺。10分程度の短い噺であり、若手が鍛錬のために演じるいわゆる「前座噺」のひとつとしても知られる。(Wikipediaより抜粋)
2020年1月12日、「和奏伎」第4回月亭天使落語教室発表会にて撮影。
『東の旅』(ひがしのたび)は、喜六と清八による伊勢参りの道中を描いた一連の上方落語。旅ネタと呼ばれる一連の道中噺は、元々基礎訓練のための前座噺で、前座が張扇と小拍子を用いて賑やかにしゃべる。3代目桂米朝一門では入門するとまずこの『東の旅』より『発端』を習い覚える。(Wikipediaより抜粋)
2020年9月20日、「和奏伎」第5回月亭天使落語教室発表会にて撮影。
『東の旅』(ひがしのたび)の第二場面。喜六と清八が昼食を食べようと立ち寄った煮売屋。そこの主人が中々のオヤジで、喜六も清八もタジタジ。
2021年3月10日、「和奏伎」第6回月亭天使落語教室発表会にて撮影。
その昔、とある無医村での出来事。急病で倒れた父親の診察をして貰おうと、八里半離れた隣村までお医者を呼びに行き、戻る途中の山中で、巨大な「ウワバミ」と遭遇した二人の上に起きた大騒動!
2021年9月19日、「和奏伎」第7回月亭天使落語教室発表会にて撮影。
二代目桂枝雀師匠の持ちネタ。日和(ひより)とは、お天気の事。落語の主人公ヨネさんは「今日は降るような日和ではない」「今日は降るような、日和ではない」このちょっとしたアクセントの違いでえらい目に。終盤は洒落の連発で笑って下さい。
2022年8月17日、美和健康館にて収録。
六代目桂文枝師匠が三枝時代に創作された演目。オリジナルは童謡オタクの部長とその部下との間で繰り広げられる童謡の蘊蓄が効いた爆笑落語。鍼男児版はオリジナルの蘊蓄はそのままに、登場人物を高齢者に変更し、鍼灸治療の営業ネタを絡めた改作バージョン。大いに歌って笑わせます。
2024年5月19日、第四回亀楽極楽寄席にて収録。